東京の街に、ちょっと特別なひとときを探しに。
おでかけ好きな私が見つけた、ときめきスポットをご紹介します。
最近、ぽかぽかとしたお天気が続いていて、外に出るのが気持ちいい季節になってきましたね。
そんな週末におすすめなのが、東京都江東区にある「夢の島熱帯植物館」。
都会の喧騒から少し離れて、緑に囲まれながら過ごす贅沢時間。
今回は、実際に訪れた体験をまじえながらご紹介します。
【緑あふれる楽園】夢の島熱帯植物館ってどんな場所?

夢の島熱帯植物館は、東京・新木場エリアの夢の島公園内にある、熱帯植物の温室施設です。
まるで海外のボタニカルガーデンのような空間が広がっていて、ドーム内にはバナナの木やヤシ、ハイビスカスなどがいっぱい。
緑の香りに包まれて、まさに”癒しの楽園”という言葉がぴったりです。
天気や季節を問わず楽しめるので、雨の日デートやひとり時間にもぴったり。
公園全体が広々としていて、のんびりとした空気感も魅力です。
【2025年4月現在】料金・開館時間などの基本情報
- 入館料:一般 250円、65歳以上 120円、中学生 100円、小学生以下無料(※特別展開催時は変動あり)
- 開館時間:9:30〜17:00(入館は16:00まで)
- 休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)・年末年始
リーズナブルに楽しめるのも、うれしいポイントですね。
※開館時間や入館料は変更となる場合もあるので、お出かけ前には公式HP等でご確認ください。
【アクセス便利】最寄り駅と行き方
最寄り駅は、東京メトロ有楽町線・JR京葉線・りんかい線「新木場駅」。
駅からは徒歩13分ほどで、夢の島公園内を歩きながらアクセスできます。
緑に囲まれた道を進んでいくと、少しずつ日常から離れていくような気分に。
バスを使う場合は、都営バス「夢の島」バス停から徒歩5分です。
【週末のおでかけ記録】春の午後、ゆったり植物館さんぽ
私が訪れたのは、2025年4月の下旬。
GW直前の週末で、お天気は快晴。Tシャツ1枚でもちょうどいいくらいの、心地よい陽気でした。
14時ごろ新木場駅に到着して、夢の島公園をおさんぽしながら植物館へ。
公園内は広々としていて、犬のお散歩をしている人や、野球を楽しむ子どもたちの姿も。
都内にいるのを忘れてしまいそうなくらい、のびのびとした空気が流れていました。

ピクニックにぴったり…と思いきや、意外と日陰が少なめ。日差しが強い日には帽子や日傘があると安心です。
植物館の中は、時間帯によっては少し混雑するかもしれません。
私が行ったときはカップルが多く、デートスポットとしても人気のよう。
【ドームの中は別世界】熱帯植物に癒されるひととき
館内は大きなドーム型の温室が特徴で、入るとすぐに広がる濃い緑に包まれます。
バナナの実や色鮮やかな花々、ふわっと漂う湿気に、気分はまるで南国リゾート。

一歩一歩、足を進めるたびに見える景色が変わっていくので、まるで探検気分です。
ベンチに座ってぼーっと植物を眺めるだけでも、心がすっと軽くなるような感覚。
館内にはカフェもあり、植物を眺めながら軽食やドリンクを楽しめます。
【一緒に楽しみたい】近くのおすすめスポット
夢の島熱帯植物館だけでも十分癒されますが、少し足をのばして観光を組み合わせるのもおすすめです。
たとえば、舞浜駅の「イクスピアリ」でショッピングや映画を楽しんだり、
「葛西臨海公園」で海を見ながらゆったり過ごすのも◎。
どちらも新木場からアクセスしやすいので、1日コースで楽しめますよ。
【まとめ】東京にいることを忘れるような、癒しの植物時間
夢の島熱帯植物館は、都心からすぐなのに、まるで小さなリゾートに来たような癒しスポットでした。
お天気がいい日のおでかけはもちろん、雨の日や疲れているときのリフレッシュにもぴったり。
肩の力をふっと抜いて、植物たちと静かな時間を過ごす。
そんな“ちょっと素敵な時間”を探している方に、ぜひおすすめしたい場所です。
次のおでかけも、楽しみになりますように。
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